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Power Mac G5 Cube“MODOKI” 2003年12月1日 ![]() Power Mac G5 のデザインでCubeにしたいなぁー何て考え、 筐体をば作ろうなんて始めてみました。 まずはCubeの採寸から… ハイトゲージで寸法を測り始めました。 この先どう料理して行くか・・楽しみだね。 ※ ん?何故筐体を作るのかって? だってさ、周りから買っちゃったコールはあるのに、 私はG5買えないんだも~ん・・(;_;) それにさ、そんな悶々としている中、こんな物が発売されるらしいし、 刺激されちゃったんだね。 2003年12月3日 ![]() まずは筐体になる壁面の材料取り、材質はABS樹脂板です。 実際のCubeよりも少しだけ縦長にしました。 ![]() 縦長になった余分なスペースに、 何かと不便な取り回しになるUSBハブを付けたいと思います。 実際USBの接続をする時って、Cubeを気を遣いながら横に寝かせて 不便だったでしょ。だからね。 薄型の4連のハブを購入。これを使います。 ![]() 切り出した部品を接着し組み立てた所。 現Cubeよりも一周り小さくなった大きさです。 ![]() 中にシールドを設ける為と、強度補強に薄い板を輪郭に接着していきます。 貼り終わり、中の凹になる部分には0.3ミリ厚ぐらいのアルミ板を貼り シールドにする予定です。 ![]() こんな感じに正面の板が接着されるのですが、 ここはそれ、G5もどきだからメッシュの穴が空きます。 位置を書いたりスロットローディングの穴がきたり、 はたまたUSBハブの穴がきたりで、表面を傷つけない為、 接着は加工が全て済んでからになります。 この時点での大きさは、高さ193ミリ×幅179ミリ×183ミリ 明日は把手を付けたり、メッシュの加工や、USBハブの取付けをしたいね。 2003年12月4日 ![]() 下の余分なスペースの部分にUSBハブをビルトイン。 写真は底側から見た状態です。 実際は正面下の部分に横一列に4連のUSBハブが出来上がる予定。 ![]() Cube本体を入れてみたところ(逆さまだが) 筐体正面の加工をする、スロットローディング穴やUSBハブ穴、その他には起動スイッチなんかの加工と、表面のメッシュ加工をする予定です。 明日は正面の加工や把手です。 2003年12月6日 ![]() 筐体正面、表面にG5の象徴でもあるアルミメッシュの穴を空けます。 最初は裏面にケガイて穴を空けようと思っていましたが、思いのほか沢山あって、急きょアルミメッシュ板を表面にあて、ガイドにして穴を空ける事に。 太さ2.9ミリの穴は物凄い数・・気が遠くなります。 ![]() 必死の思いで出来上がった正面板。 スゲー写真で見るとまるでアルミメッシュだ。 ![]() 先日作った筐体後ろ側と合体、接着。 自画自賛だけど、凄い良い感じかも・・ ![]() 把手の部分に取り掛かる。 アールに曲げて使わなくちゃいけないので、熱を掛けて曲げるのは面倒なので、厚み1.5ミリ厚のABS板を2枚曲げながら張り合わせる事にします。そうしないと板に戻ろうと時間が経つと変形しちゃうからね。 ![]() 筐体幅と同じガイドを作り(定盤にVブロックを接着)、 この幅の中で曲げながら張り合わせて行きます。 2003年12月7日 ![]() 曲げ上がった、脚部分のパーツ ざっくりと切断し、仕上げてから接着します。 ![]() 筐体本体に仕上がった脚を接着 それらしくなってきたかな・・ ![]() 横側からも、うんうん、それっぽい。 ![]() 良い感じだ~、あと1セット作って上側も頑張ろう。 ![]() もう一セット、曲げ上がった、把手部分のパーツ 脚部分と同じ寸法の物です。 ![]() 把手を接着して接着面を仕上げます。 どこから見てもG5・・ 高さ259ミリ×幅179ミリ×奥行き183ミリ この後は起動スイッチの透明パーツと USBハブのカバーだとか、細かい所を仕上げて 塗装だね、あと一息だ! ![]() USBカバーを作る。 底面だから良いと言えば良いんだけど・・ やはりカッコ悪いかなとカバーを作りました。 ![]() 本体にUSBハブをセットして ここに先程のカバーを被せます。 ![]() カバーは正面側が引っ掛かるようになっているので、 ビス2本で固定するようにしました。 余分なハブのケーブルをこの中に収納。 ![]() アルミ風の少しパウダーの荒いシルバーを塗装。 質感もこれでG5・・ ![]() まだ取りついた所をお見せしてなかったよね。 裏面からの見たところです。 この後は起動スイッチの透明パーツだけだ ん、サイドのAppleマークも入れようか・・ あと一息だ! 2003年12月8日 ![]() 起動スイッチ部分を作る。 透明アクリルを板のままだと味気ないので、表面を少しラウンドにしました。 透明パーツそのままだとCubeの臓物がそのまま見えてしまうので、 裏側に乳白の薄いアクリル板を入れようと思います。 乳白アクリルだから起動時のライトも透過すると思います。 ![]() こんなマークがついてるよね? 透明パーツに裏側から彫刻を入れてみました。 ![]() 筐体に組み入れたところ。 この部分だけだと本物みたいだよね。ありそうだよね。 あとはサイドのAppleマークだけだ・・ もう一つあるのかな? 対流する空気の流れをどうするかだね。 グラフィックカードやCPUをアップグレードしてファンが付いてる人は良いんだろうけど、私のはノーマルそのものだから、何かしなきゃね。 自然対流で回り灯籠のように流れているだけだから、極々僅かにでも空気が流れればそれでOKなんだろうね。 これは様子を見ながら静かな小さいファンでも付けるかね・・ 2003年12月13日 ![]() サイドのAppleロゴの彩色。 マスキングテープを切り抜き、少し濃いめのシルバーで塗装しました。 がはは、そっくりでしょう! ![]() 組み上げてすべて完成。 スイッチ部の光の透過性も抜群だね。 ![]() どう見てもミニG5だよね。 ![]() 文句の無い出来かな・ 楽しんで頂けましたか? 2004年4月24日 Power Mac G5 Cube“MODOKI” Medium Size 少し変更、元々のCubeより少し背が高くなってしまった「Cube G5もどき」を、背丈を低くしたいと考えました。 一度出来上がってしまった物を改造するのは色々面倒なんだけど、作り直す程の労力は無いので頑張ってみようかな、どうせだからディテールも少し弄ってみよう。 ![]() いったん塗装を落とし、底の部分に吸気口を設けました。 これで少し冷却にも貢献出来そうだ。 ![]() 脚の部分を一度外し、約10ミリカット、このままでも良いんだけど…、 側面から見た時に少しボッテリ感があるので、USBハブの後ろ側を切取りました。 ![]() 上側の把手も外し、下側でボディーを少し食い込んで削った分を、 一段1.5ミリほど段を付けたいと思います。 ![]() この部分の厚みは3ミリだから切取り1.5ミリの板を貼り直せばOK。 ドリルで穴をあけて、あとは鋸で切り取ります。 ![]() こんな感じに穴があきました。 同じ形に1.5ミリあつのABS板を切取り接着します。 そして底同様に低くした把手を今一度接着します。 ![]() これで高さも低くなった。 ![]() 面積的にもこれだけ小さい。 W 180mm × H 240mm × D 184mm これにて完成です、完成写真はこちらでどうぞ・・・ |
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© 2023 Mac Mod Lab. / Hanabusa & Hideo Takano / マックモッズラボ